名古屋の食の名物と言えばみそカツ、みそ煮込みうどん、きしめん、手羽先、エビフライ、
小倉トーストなど、どちらかと言えばB級グルメ(失礼!)的なものが多いが、やはり
いちばんはウナギのひつまぶしになるだろうか。お櫃のアツアツご飯の上に盛られた
鰻をウナ丼風や茶づけ風など様々なバリエーションで楽しめるひつまぶしはいまや
名古屋のソールフードか!? 鰻の焼き方は基本「蒸し」の工程がない関西風である。
1位:蓬莱軒(熱田区)
ひつまぶしの元祖を名乗る王者の風格。熱田神宮近くの店にはいつも行列が
できている。3,000円~。
2位:いば昇(中区)
蓬莱軒と並ぶ名店。実はこの店もひつまぶしの元祖と名乗っている。2,750円~
3位:しら河(西区)
JR名古屋駅のタカシマヤにもテイクアウト店があり、新幹線の中で味わうことも可能。
4位:和食 竜むら(中村区)
和食のお店なのでウナギ以外にも名古屋コーチンの料理なども楽しめる店。
5位:イチビキ(中村区)
1939年創業の老舗だが飾らぬ庶民的な店。肉厚プリプリのウナギがドーンと
盛られた外観に圧倒される。